劇画 プロレス地獄変 ---- 40年後のスーパースター列伝
最近ローソンの漫画コーナーで並んでいるのを目にします。私が実際に購入したのは数年前です。絵はあの”プロレススーパースター列伝”と同じ原田久仁信さんですが内容はプロレス業界の裏話です。
長州力が新日本を離れてWJを始めたあたりからプロレスの動向は追いかけてなかったのですが、永島さんのエピソードを見るといろいろあったのですなと。。
ちなみに永島さんはほかにも北朝鮮興行や内外タイムズのエピソードでも主役で出てきています。
リングの外の出来事も含めてプロレスと言いますが、まさに”地獄変”な全14話です。
PMP 47のプロセス(日本語・英語)
! 2018年4月15日追記
最新の第6版の表は以下にアップしました。
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PMPの勉強、試験は日本語で行ったのですが、仕事では英語の表記が必要になる場合もあるので自分用にまとめてみました。
分割前の一覧の表はこちら↓
http://nekogakoban.html.xdomain.jp/PMP-1.htm
知識エリア毎のツールと技法、インプット、アウトプットの日英のまとめ
もあります(右のリンクからどうぞ)。
立ち上げ、計画、実行
立上げ Initiating Process Group |
計画 Planning Process Group |
実行 Executing Process Group |
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4. 統合マネジメント 4. Project Integration Management |
4.1 プロジェクト憲章作成 4.1 Develop Project Charter |
4.2 プロジェクトマネジメント計画書作成 4.2 Develop Project Management Plan |
4.3 プロジェクト作業の指揮・マネジメント 4.3 Direct and Manage Project Work |
5. スコープマネジメント 5. Project Scope Management |
5.1 スコープ・マネジメント計画 5.1 Plan Scope Management |
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5.2 要求事項収集 5.2 Collect Requirements |
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5.3 スコープ定義 5.3 Define Scope |
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5.4 WBS作成 5.4 Create WBS |
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6. タイムマネジメント 6. Project Time Management |
6.1 スケジュールマネジメント計画 6.1 Plan Schedule Management |
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6.2 アクティビティ定義 6.2 Define Activities |
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6.3 アクティビティ順序設定 6.3 Sequence Activities |
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6.4_アクティビティ資源見積り 6.4 Estimate Activity Resources |
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6.5 アクティビティ所要期間見積り 6.5 Estimate Activity Durations |
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6.6 スケジュール作成 6.6 Develop Schedule |
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7. コストマネジメント 7. Project Cost Management |
7.1 コストマネジメント計画 7.1 Plan Cost Management |
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7.2 コスト見積り 7.2 Estimate Costs |
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7.3 予算設定 7.3 Determine Budget |
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8. 品質マネジメント 8. Project Quality Management |
8.1 品質マネジメント計画 8.1 Plan Quality Management |
8.2 品質保証 8.2 Perform Quality Assurance |
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9. 人的資源マネジメント 9. Project Human Resource Management |
9.1 人的資源マネジメント計画 9.1 Plan Human Resource Managemet |
9.2 プロジェクトチーム編成 9.2 Acquire Project Team |
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9.3 プロジェクトチーム育成 9.3 Develop Project Team |
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9.4 プロジェクトチームマネジメント 9.4 Manage Project Team |
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10. コミュニケーションマネジメント 10. Project Communication Management |
10.1 コミュニケーションマネジメント計画 10.1 Plan Communications Management |
10.2 コミュニケーションマネジメント 10.2 Manage Communications |
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11. リスクマネジメント 11. Project Risk Management |
11.1 リスクマネジメント計画 11.1 Plan Risk Management |
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11.2 リスク特定 11.2 Identify Risks |
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11.3 定性的リスク分析 11.3 Perform Qualitative Risk Analysis |
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11.4 定量的リスク分析 11.4 Perform Quantitative Risk Analysis |
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11.5 リスク対応計画 11.5 Plan Risk Responses |
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12. 調達マネジメント 12. Project Procurement Management |
12.1 調達マネジメント計画 12.1 Plan Procurement Management |
12.2 調達実行 12.2 Conduct Produrements |
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13. ステークホルダーマネジメント 13. Project Stakeholder Management |
13.1 ステークホルダー特定 13.1 Identify Stakeholders |
13.2 ステークホルダーマネジメント計画 13.2 Plan Stakeholder Management |
13.3 ステークホルダーエンゲージメントマネジメント 13.3 Manage Stakeholder Engagement |
監視・コントロール Monitoring and Controlling Process Group |
終結 Closing Process Group |
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4. 統合マネジメント 4. Project Integration Management |
4.4 プロジェクト作業の監視・コントロール 4.4 Monitoring and Cntrol Project Work |
4.6 プロジェクトやフェーズの終結 4.6 Close Project or Phase |
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4.5 統合変更管理 4.5 Perform Integrated Change Control |
|||||
5. スコープマネジメント 5. Project Scope Management |
5.5 スコープ妥当性確認 5.5 Validate Scope |
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5.6 スコープ・コントロール 5.6 Control Scope |
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6. タイムマネジメント 6. Project Time Management |
6.7 スケジュールコントロール 6.7 Control Schedule |
||||
7. コストマネジメント 7. Project Cost Management |
7.4 コストコントロール 7.4 Control Costs |
||||
8. 品質マネジメント 8. Project Quality Management |
8.3 品質コントロール 8.3 Control Quality |
||||
9. 人的資源マネジメント 9. Project Human Resource Management |
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10. コミュニケーションマネジメント 10. Project Communication Management |
10.3 コミュニケーションコントロール 10.3 Control Communications |
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11. リスクマネジメント 11. Project Risk Management |
11.6 リスクコントロール 11.6 Control Risks |
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12. 調達マネジメント 12. Project Procurement Management |
12.3 調達コントロール 12.3 Control Procurements |
12.4 調達終結 12.4 Close Procurements |
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13. ステークホルダーマネジメント 13. Project Stakeholder Management |
13.4 ステークホルダーエンゲージメントコントロール 13.4 Control Stakeholder Engagement |
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プロジェクトマネジメント知識体系ガイド(PMBOKガイド)第5版 (A Guide to the Project Management Body of Knowledge)
- 作者: Project Management Institute
- 出版社/メーカー: Project Management Inst
- 発売日: 2014/02/15
- メディア: ペーパーバック
- この商品を含むブログを見る
PMP受験を受けてきた。。
2017年の2月にPMPを受験して合格しました。
PMBOK第五版の試験です。
情報を共有できればと思います。
PMPを受ける理由
私は業界経験10年超のNWエンジニアです。
今回PMPを受験しようと思い立った理由ですが
- 一月ほど仕事が暇になった(毎日ほぼ定時)ので一月程度でとれる資格を取ろうと考えた。
- 数年前に比べるとオンライン講座等で安いコストで取得が可能
- IT管理系の人々との共通言語・知識として
3についてですが、最近特に業務でIT管理系の人種と絡むことが多いのですが彼らの一部の中には、ITの技術的な経験や知識が無い人々も多く話していても意思の疎通に時間が取られるのです。ITILやPMP的な抽象的なタームで例えばNWの設定変更の内容やらリスクを説明してあげる必要があるのでそのために勉強してみようと思ったのも一つに理由です。
受験合格までの流れ
全く以下の順序通りにする必要はありませんが大体こんな感じです。
- PMIのサイトで会員登録
- オンライン講座を受講
- 参考書二冊を二周、目を通して問題も二周解く
- PMIのサイトにて試験申し込み
- 三日後に試験代の支払い依頼が来たので支払い(クレジットカード)
- さらに三日後に試験の申し込み許可が来たので、プロメトリックのサイトにて申し込み
- 試験受験無事合格(合否は試験終了後すぐわかります)。
受験を決めてから二か月程度で合格することができました。
難易度
簡潔に言えば、勉強すれば受かる試験です。受験資格にある程度の時間の業務経験が問われるのと費用がかかるので受験資格のハードルは高いですが難易度という意味ではさほど高くないです。
実際の試験は4択の問題、200題を4時間です。PC上の画面で進んで行きます。
費用
費用は以下の通りでした。必須の分と任意の分を分けていますが、この程度はかかるのではと思います。
総費用 111,548円
## 必須の費用
PMIへの登録関連(本部) 16,312円(139USD)
PMP試験 47,746円(405USD )
e-learning 27,000円
合計 91,058円
## その他費用(必須でない)
PMIへの登録関連(日本支部) 5,868円(50USD)
試験日変更手数料 8,222円(70USD)
書籍代(二冊) 6,400円
合計 20,490円
ひとつ注意しなければならない事は試験会場が東京、大阪の2つの会場しかないことです。したがって私もそうでしたが地方の受験者は交通費及び場合により宿泊費も必要になります。私は試験日決定後に飛行機が取れなくて、試験日を変更したのですが変更手数料がかかりました。
参考書
1.PMP試験合格虎の巻
知識エリア毎の要点が簡潔にまとめられています。章末の問題も充実していて、巻末には200題の問題があります。試験前の追い込み時に重宝しました。
2.PMP試験 対策テキスト&問題集
こちらは通常のプロジェクトの流れにそってプロセス群毎に説明が進んでいきますので最初にこちらの本から始めるのがいいのではないかと思います。章末の問題及び巻末にはやはり200題の問題があります。
3.プロジェクトマネジメント知識体系ガイド(PMBOKガイド)第5版
いわゆるPMBOKガイドです。PMIの会員のなるとサイトからPDFをダウンロードできるので必ずしも購入する必要はありません。ただPDFは、テキストのコピーペーストが出来ない等の制限があります。
私は書籍では買いませんでしたが、試験後もPMの仕事をメインでされるかたは、手元に置いておいた方がいいかもしれません。
プロジェクトマネジメント知識体系ガイド(PMBOKガイド)第5版 (A Guide to the Project Management Body of Knowledge)
- 作者: Project Management Institute
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4.クラムメディア
ベンダー系のIT試験では、試験問題を的中(笑)させるクラムメディアですがPMPに関してはかなりイマイチです。旧版の問題がかなり混ざっています。ただ、それでもオンラインなので仕事の合間の隙間時間に利用できるのは助かりましたが。。
勉強方法
- オンライン講座を受講
- 10の知識エリア、プロセス群、47のプロセスの表を暗記
- 参考書二冊を二周
2ですが表の形で暗記するとその後の理解がスムーズになります。
各プロセスのInputとOuput,ツールと技法は暗記しませんでした。実際直接それを問われるような問題は出題されませんでした。
試験当日
場所は東京のお茶の水のプロメトリックの会場です。駅のすぐそばです。ビルの下にはコンビニもありました。以前もプロメトリック社で他のIT系の試験を受けたことがありますがIT系の専門学校が提携してやっているようなところでその時に比べるとチェック等厳重にやっているように感じました。
午前9時から試験スタートですが、予約の際30分前に来るように言われました。早い気もしたのですが、IDのチェック等で受付が混むので言われた通り早く言った方がいいかと思います。
受付後、中に入ってロッカーに荷物やスマホをしまってしばらく待たされます。受付の順番に呼ばれて、もう一度IDやポケットの中、眼鏡も外してチェックされたあと室内に入って試験開始です。
試験時間は4時間ですが、3時間と10分位で完了しました。あとで見直しができるよう問題にチェックをつける機能もありますが特に見直しはせずそのまま修了。簡単なアンケートに答えた後、PCでPassしたと結果が表示されました。
そのまま退室すると結果のResultSheetが渡されます。各ドメイン項目ごとに
Proficient
Moderately Proficient
Below Proficient
の3段階で評価されます。点数はありません。
ちなみに私の結果ですが
Domain Name | Your Results |
---|---|
Initiation | Proficient |
Planning | Moderately Proficient |
Executing | Moderaretely Proficient |
Monitoring and Controlling | Moderately Proficient |
Closing | Moderately Proficien |
でした。