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証言UWF 最終章 3派分裂後の真実

UWFインター、リングス、パンクラス。第二次UWF解散後、3団体に分かれたこの時期のそれぞれの真実の証言といったところでしょうか。

 

シュートだったか否かという話もありますが、他にも明かされていなかったいろいろな確執についても書かれています。

 

1991年に第二次UWFが解散して、1996年にはUWFインターが解散、リングスも2002年に休止しています。既に時間が十分に経っているからでしょうか、これまでもこういった真相本は何冊か出ていたかとは思いますがそれらの本に比べて、証言する選手達もしがらみが無くなったからか、今まで知らなかったいろんな話が出てきます。

 

証言UWF 最終章 3派分裂後の真実

証言UWF 最終章 3派分裂後の真実

 

 

そもそもショッピングモールの本屋で待ち合わせまでの時間つぶしで立ち読みしていたのですが、引き込まれてしまい8割くらい読んでしまったのですが、残りの2割も気になったので購入した次第です。あの頃のU系プロレスが好きだった人にはお勧めです。

 

個人的には、金原選手のUインターとリングスの道場の比較の話が面白かったです。3派の中でもっともプロレス寄りだったUインターが、その後の総合格闘技の世界でも通用する人材を他の二団体に劣ることなく送り出していますが、その理由もわかった気がします。

 

 

 

 

 

↓も気になったのでアマゾンで購入しました。

証言UWF 最後の真実

証言UWF 最後の真実