猫が小判

FXとIT資格と猫のブログ

多頭飼いの猫の飛行機での移動

少し前の話なのですが、引越しに伴い飛行機(国内便)で猫を移動させる必要がありましたので自分の体験を書きたいと思います。

 

航空会社

JALANAしか選択肢が無かったので、こちらの問い合わせに対して、できる事とできない事を明確に回答してくれたのでANAを利用しました。普段の利用はJALカードを持ってることもありJALの方が多いのですが、今回は問い合わせへの回答がその都度異なったり、最後になると航空貨物での移動を強く推してきたりと残念な対応でした。10匹以上の猫の移動ということはこちらとしても普通ではないことは理解してましたが、それだからこそかなり前から事前にいろいろ問い合わせしていただけに今回の対応は頂けなかったです。

結局、半分づつ二回に分けて運びました。

 

 

 ケージ

普段から使っているケージをは下のタイプをそのまま使いましたが、飛行機で運ぶという点ではお薦めできません。

 

キャンピングキャリー ダブルドア M アイボリー 【おまとめ4個】
 

 

実際に移動する数週間前に他の方の猫が飛行場の駐車場で逃げてしまったという投稿をFacebookで見たので、上のケージをダイソーで売っている青いネットで包んで移動しました。チェックイン時に航空会社がケージをネットで包んでくれるのですが、飛行場に行くまでの間とかの地上での移動中にも何かが起きたら大変ですので。

製品名は製品名は多目的回収ネット袋という商品で、袋状の青いネットです。違う商品ですが、↓のような物です。

 

 

実際車での移動中にキャリーケージの扉が外れる事故がありました。空港で降ろして気付いたのですが、青いネットを被せたので大ごとにならなかったのでネットを被せて大正解でした。人込みや騒音で興奮してそのままどこかに逃げてしまう可能性もあった訳ですから。

 

 いずれにしても、これから購入するのであれば↓のようなエアトラベル仕様の物を用意する方が無難だと思います。

 

あと寒さ対策とおしっこしたりすることを考えてフワフワのタオルを引いてあげました。

 

チェックイン

ANAさんに事前に言われたのは、ANAのサイトで事前に移動するペットの数を申請することができるのですが、それはその分のペットのスペースを必ずしも確保することを保証するものではないと。ですのでなるべく早くカウンターに来てチェックインするようにとも言われました。

カウンターでは持ち込んだキャリーをANAの用意したネットでも包んでもらい、PPバンドでかっつり固定してくれました。

 

移動そして受け取り

羽田での受け取りでしたが、到着後さほど待たずに受け取ることができました。ANAさんの対応には感謝しています。

 

 

飛行場から

飛行場からは事前にお願いしていたジャンボタクシーで移動しました。出口まで来て頂き駐車場まで一緒に運んで頂きました。

 

 

真冬の一月の移動なのでいろいろと心配しましたがなんとか無事に全匹移動することができました。地上での移動も含めると7時間近い移動ですがなんとか完了できてホッとしています。